フリーランスエンジニアのなり方は?後悔する?案件や年収!転職や働き方も解説
こんにちは、ネットワークエンジニアとしてサーバーやネットワーク運用管理に日々追われている若葉です。
フリーランスエンジニアは憧れるけど大変だって聞くし…
うまくいくのかな…
エンジニアを数年経験すると、新しいことに挑戦したい!今の会社ではやりたいことができない…など考えることが出てきますよね。
エンジニアのキャリアパスなど、今の会社・環境で限界を感じた時に考えられる方法は次の2つです。
- 条件があう会社に「転職」をする
- フリーランスエンジニアになって自分で探す
自分の経験やスキルを使って高収入を目指せる「フリーランスエンジニア」に憧れる人も多いです。
しかし、フリーランスエンジニアになって後悔した!という話もよく聞きます。
経験談より、次のことを挟んだ方が、最終的にフリーランスエンジニアになって後悔しない方法です。
フリーランスエンジニアとして独立する前に、隙間時間でできるエンジニアや他の会社でやりたいことを経験してみる!
実際、私は本職として企業に所属しながらネットワークエンジニアとして働きつつ、週に数日は副業エンジニアとして業務委託・コンサルなど案件を行っています。フリーランスを目指していましたが、一度この経験をして自分に合う方法が分かりました。
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私の仕事仲間はフリーランスエンジニアも多く、たくさんの話や働き方に接してきました。
後悔や苦労話も良く聞きます。将来の不安や、会計処理・保険などの保障などエンジニア業務以外で考えることも多くあります。
フリーランスエンジニアの良いところもたくさんありますが、転職や副業エンジニア、フリーランスなど、本記事を読んで後悔しない働き方を検討してみてはいかがですか?
それでは、解説します!
フリーランスエンジニアって後悔する?
フリーランスエンジニアになったら後悔するのかな?
なってみたいけど、新しい環境で上手くいかなかったらどうしよう…
憧れるけど不安なことも多いですよね。
フリーランスエンジニアになって後悔したこと
実際にフリーランスエンジニアになった人が後悔したことを、口コミや周りのフリーランスの人に聞いてみました。
- 収入が不安定
- 将来が不安
- 福利厚生や社会保障が無い
- 営業や事務作業が大変
- 経験・スキル不足を感じた
- 仕事とプライベートの切り分けが難しい
- 孤独
フリーランスエンジニアになった人が、一番後悔することは「収入が不安定」で「将来が不安」ということ。
これは想像つきますよね。だからフリーランスエンジニアになりたいけど迷う部分です。
フリーランスエンジニアに限らず「個人事業主」は、みんな同じ悩みを抱えています。
条件が良い案件を獲得することが一番大事で、獲得するためには
- 経験やスキルを磨く、証明して説得力を増す
- 営業力やコミュニケーション力、交渉力を磨く
この2つのことが重要になります。
自分の経験やスキルは説得力がありますか?
たくさんの案件をやってきた人は、それが説得力になります。
スキルを証明できる資格や実績があれば、交渉に使えます。
まずは、客観的に考えたときに、スキルや実績が自信を持って言うことができるようにしましょう。
そのための手段として、次の4つがあります。
- 資格を取得や、スクールなどで専門的なスキルを学ぶ
- 隙間時間を利用して案件を受託してみる
- 転職をして新しいスキルや実績を積む
- 最初からフリーランスエンジニアとして挑戦する
エンジニアのスキル証明のためのIT資格だけでなく、簿記などの知識もあればより良いです。
独学で学ぶことも良いですが、効率よく時短で学ぶにはスクールなど自己投資をすることはとてもおすすめです。
最初、私も独学でいろいろ学んできたのですが、変なプライドを捨ててオンラインスクールで学んでみたところ、もう全然違うんです。効率もスキルが身に付くことも。
隙間時間で案件を受託することや、転職をしてスキルや実績を積むことも大切です。
まずは、良い案件を獲得するためのスキルや実績をたくさん積みましょう。
フリーランスエンジニアとして後悔しないために、今できることから始めてみませんか?
フリーランスエンジニアになって良かったこと
フリーランスエンジニアに憧れますが、実際に良かったことは次です。
- 収入が良い
- 会社員より自由
- 組織や人間関係の縛りがない
まさにこれですよね!
収入が不安定なリスクをとる分、得られる収入は高いです。
自由になれるかは、自分にあった良い案件が獲得できるか?に関わります。常駐案件だとあまり変わらないですし。
私のネットワークエンジニア仲間で、豪雪地帯に住んでいるフリーランスエンジニアがいます。
彼はフリーランスエンジニアになりたくてなったわけでなく、身内の介護のためにフリーランスになりました。
案件全てをリモートでおこなっています。豪雪地帯のため冬はほぼ自宅から出ない生活。
10年以上そのスタイルで仕事していますが、とても満足していると言ってます。
唯一の思うことは、人との接点がほとんどないため服装や流行りのお店など分からないと嘆いてました
でも、自由な生き方。合う人は憧れる働き方ですね!
フリーランスエンジニアに向いている人・向いていない人
まずは、自分がフリーランスエンジニアに向いているかどうか確認してみましょう。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
安定性より変化を求める人 自己管理能力が高い人 責任感が強い人 フットワークが軽い人 自主的に行動ができる人 金銭管理能力が高い人 孤独が苦にならない人 柔軟性や環境適応力がある人 | 安定性重視の人 自分に甘い人 指示がないと動けない人 消極的で受け身な人 人との交渉が苦手な人 成長意欲があまりない人 スキルが無い人 面倒くさがりな人 |
上記は一例ですが、フリーランスは会社や組織といった後ろ盾が無いです。
そのため、全て自分で管理や行動をする必要があります。
安定性よりやりがいや変化を求める人
会社員であれば、毎月お給料がもらえます。将来もフリーランスより保証されています。
保険や税金などもあまり意識しなくても良いです。
やりたいことが出来て収入UPがフリーランス目指す理由だよね!
自己管理能力が高い人
フリーランスは全て自分で行動する必要があるため、自己管理能力や責任感が強いことが条件ですね。
誰かがやってくれるわけでなく、全て自己責任です。
柔軟性や環境適応力がある人
人間関係が嫌でフリーランスになりたいと思う人は、少し考えてみてください。
個人で行動する必要があるため、コミュニケーション力や交渉力・営業力などが無いと案件が獲得できない・契約打ち切りなどになります。
エンジニア業務以外に行動することが多いね…人間関係はどこにいってもあるし
自己分析と行動してみよう!
自己分析をして、向いている向いていないを考えることは必要です。
でも、正直やってみなければ分からないですよね。
フリーランスエンジニアに限らず、起業した人や経営者の方って「とりあえずやってみよう!」という行動力がある人が多いです。
それに、最初から上手くいく事よりも、たくさんの失敗を経験しながら「自分自身で考えて改善しながら挑戦し続ける」ことが成功する秘訣だったりもします。
準備はもちろん必要ですが、「向いている」「向いていない」と考えるより「やってみる」ことが楽しいですよ!
いきなりフリーランスエンジニアになるより、週に数日など副業エンジニアとして実際に経験してみることから始めてみるのおすすめします
フリーランスエンジニアのメリット・デメリット
フリーランスエンジニアのメリットとデメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
---|---|
収入UPを狙いやすい 税金の負担が軽くなりやすい 仕事の自由度が高くなる 人間関係のトラブルが減る やりたい仕事ができる 好きな場所で働ける(リモートワークなど) | 収入が不安定 税務処理・確定申告など手間がかかる 福利厚生が期待できない 社会的信用が低下する 人脈が広がりにくく孤独を感じる 将来の保証がない |
フリーランスになる前に、メリットやデメリットはしっかり把握してください。
特にエンジニアとしての業務以外にやることは多いです。
収入の保証が無いが高収入が目指せる【年収が大幅にUP】
求人ボックス給料ナビ(2023年7月5日情報)によるとITエンジニアの平均年収は485万円
同じ求人ボックスでフリーランスエンジニアの平均月収は64.8万円、12ヵ月とすると
フリーランスエンジニア案件平均年収:約777万円
1,000万円以上も目指せる!
ただし…
- 案件がずっと続くとは限らない
- 万が一の時の保証をカバーするため、保険料など高くなる
- 経費をしっかり考えないと税金が多くかかる
- 不安定で社会的信用が低下するため、ローンの審査に引っかかる可能性有り
収入UPは期待できますが、会社員と違い保証など後ろ盾がありません!
税金や経費、保険など保証面のこともしっかり考える必要があります。
そして、周りのフリーランスエンジニアの方から言われて意外と盲点だったことは
ローンの審査に通らない
住宅購入など検討したいけど、審査が…という話はよく聞きます。
収入がずっと安定している保証がないため、頭金が多く必要であったりとキャッシュも多く手元に残しておく必要があります。
事前の準備が必要
フリーランスエンジニアになるメリットは多いですが、事前にしっかりと準備をしておく必要があります。
- スキルなどの実務経験をしっかりと積む
- 確定申告など税務処理知識を習得する
- セルフマネジメントスキルを磨く
- 案件獲得など営業・交渉力のスキルを身に付ける
- コミュニケーション力を身に付ける
- 人脈を広げておく
やることは多いです。
でも、これらのことをいきなりやるのって難しいですよね?
エンジニアは現場から少し離れると、新しい情報が入って来なくなり業務に対応できなくなることがあります。
人脈を広げることや、案件獲得のためのエンジニアスキル以外の部分が案外重要になります。
今、この部分が足りていないと感じる人は、いきなりフリーランスエンジニアを目指すより、本業を継続しつつ空いた時間で副業エンジニアとして経験することか転職も1つの手段です。
週数日から業務可能・リモートワークなどの働き方
フリーランスエンジニアになることに向けて、エンジニア経験・簿記経費処理や人脈を広げるのが大切ですね。
本業をしつつの新しい経験。または人脈形成や他の組織の経験をしてみることも手段の1つです。
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まとめ
フリーランスエンジニアは憧れる働き方ですが、向いている方や合う人にはとても良いです。
準備することや事前に知っておくこともたくさんあるため、実際に自分に合うかどうかを試してみるのが後悔しないしない方法です。
- 会社員を続けながら、隙間時間で経験してみる。確定申告なども経験できますよ!
- フリーになる前に一度転職をして、新しい環境で仕事やスキルを経験してみる。
これらの経験をしてみてからでも良いです。
まずはどんな方法でも良いので「行動」をすることが大事。下記記事では、自己研鑽のためのスクールも紹介しています。
読んでいただいてありがとうございます。
それでは、若葉でした。