エンジニア2年目キャリアや将来不安は解決できる!これで年収UP!
こんにちは、若葉です。
エンジニアとして2年目になると、会社や業界のいろいろなことが見えてきますよね。
仕事内容、会社組織、業界のこと。良いところもあれば想像と違うこともあります。
自分の理想通りの職場や仕事内容であれば良いのですが、必ずしもそうとも限りません。
私もそうでした。理想と現実のギャップでとても悩んだ時期があります。
今回はそんなエンジニア2年目の悩みと解決方法について紹介します!
エンジニア2年目で悩んでいる方へ
エンジニアとしてやりたいことを再確認してくださいね
とても大事な時期に差し掛かってます
こちらの記事を読んで、今後のことを考えてみてください!
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これは本当におすすめです。
エンジニア2年目で悩むこと
エンジニアに限らず、1年経過をすると次のような悩みが出てきます。
理想的な仕事内容や人間関係であれば、悩むことはありませんが、やはりそうでないことも多いです。
それでは、悩みについて1つずつ確認してみます。
仕事内容の悩み
エンジニアとしてやりたいこと、夢や希望など仕事内容に憧れて入社した方も多いと思います。
実際はどうでしたか?
入社して1年であれば、エンジニアとして専門のスキルが身についていないことで悩む必要はありません。
しかし、イメージしていた仕事内容やスキルアップ・キャリアアップなど現実は合っているでしょうか?
理想と現実のギャップ。希望を抱いて入社したエンジニアが一番悩むことです。
理想と現実のギャップ……
人間関係の悩み
エンジニアに限らず、どの企業に就職しても人間関係の悩みはつきものです。
尊敬できない上司や先輩、自分と熱量の違う同僚など、エンジニアとしてスキルを磨きたいと思えば思うほど人間関係に悩みます。
給与や労働時間、福利厚生の悩み
残業が多い、夜勤、休日出勤などプライベートの時間を使わなければならないこともあると思います。
給与が友達に比べ安いと感じることなども、あるかもしれません。
エンジニアだけではないですが、給与や福利厚生は今だけでなく将来に響きます。
会社・業界将来性の悩み
日々技術は進歩しています。1年働いて会社や業界の将来について不安を覚えることもでてきます。新しい技術を学んだり導入したりすることを考えても、会社や業界が今までのやり方に固執してチャンスを逃してしまう。
エンジニアであれば新しい技術などに挑戦したくなるものです。
それが、会社や業界体質が古く将来性に不安を感じることも多くあります。
もちろん、経営者や他部署などの考え方は分かりますが、スキルアップやキャリアアップができる環境なのかは1年経験すると見えてきます。
こんなはずじゃなかった……と思うことが多いよ
スキルアップできるのかな?
エンジニア2年目の悩みを解決する方法は?
同じ組織に長く所属していると、諦めや限界を感じてしまい当初抱いていたエンジニアとしてやりたいことができなくなります。
ここで1度、自分がエンジニアとして何をしたいか、どうなりたいかの目的を思い出してみましょう。
エンジニアとしての目標を再確認する
自分が描いていたエンジニア像を思い出してみましょう。
- エンジニアとしてやりたい事
- どういうエンジニアになりたいか
まずはこの2つ。入社するときに思い描いていたことです。
理想と現実のギャップで忘れている方は、もう1度思い出してみましょう。
次に考えることは、この2つです。
- 今の会社で、いつかそのやりたいことはできるのか?
- ステップアップ・キャリアアップが思い描けるか
人間関係や給与面など考慮して、いつまでに思い描いているエンジニアになれるか考えてみましょう。
理想のエンジニアになるための手段は?
目標を再確認したところで、次は手段を考えてみます。
- エンジニアとしてやりたいことを叶えるためには?
- エンジニアは学ぶこと経験することが大切
- 学ぶことは資格取得も1つの手段
- 今の職場で経験する手段が与えられるかがポイント
- 経験する手段が与えてもらえない場合は、転職を考えることも必要
- ステップアップ・キャリアアップを叶えるためには?
- 業務の経験が必要
- 特定の分野で構わないので、誰にも負けないスキルを身に着ける。
- 他部署や社外などとコミュニケーションを積極的に行う。
理想のエンジニアになるためには、エンジニアとしてのスキルはもちろん、やりたいことを実現するために会社や社外の取引先などに提案するスキルも必要になります。
そのためには、優秀なエンジニアとしての信頼と実績が必要です。
尊敬できない上司や先輩がいる場合は、エンジニアスキルかコミュニケーションスキルのどちらかで上回れるかどうか。そもそも、会社組織や周りの人を説得する事ができるか。1年会社で働いてきたら、イメージができると思います。
転職する選択もある
イメージしても今の会社でエンジニアとしての夢を思い描けないと感じたなら転職を考えることもできます。
え?!でもまだ1年しか働いていから転職できるのかな……
大丈夫です!1年も働いてきました。
それに、2年目の今だからこそ転職のチャンスがあります。
チャンスがあるってどういうこと?
それでは、その理由を説明します。
2年目エンジニアが転職しやすい理由
転職しやすいのは、次のことが理由です。
- 第二新卒扱いとなる
- 採用する側としてはすぐに働いてもらえる
- 実務経験より人物重視
- 時間をかけて転職先を探せる
それでは、1つずつ解説します。
第二新卒扱いとなる
新卒入社後1~3年以内に転職や就職をする方は第二新卒扱いとなります。社会人として一定のビジネススキルを経験していることや、企業風土に染まっていなく意欲が高い人がいることなど、企業側もメリットを感じています。
採用する側としてはすぐに働いてもらえる
新卒の場合は、4月から入社など採用する側は待つ必要があります。
それにくらべて、第二新卒者は早く働いてもらえることなどが採用する企業のメリットです。
実務経験より人物重視
採用する企業は第二新卒者にスキルを求めていることは多くありません。
それよりも、熱意やコミュニケーション力を重視しています。
時間をかけて就職先を探せる
2年目のエンジニアはまだ今の会社で働いているため、雇用や収入が確保されています。
今の不安や悩みを解消できる企業を十分に調べて探すことができます。
1年間エンジニアとして働いてきたことで、業界や現実も知っているため色んな角度から企業を選ぶことができます。
転職活動をするときに気を付けること
2年目エンジニアが転職を思い立ったら、すぐに行動することをおすすめします。
ただし、次のことを意識しながら転職活動をすることが必要です。
業界分析や自己分析を行う
現在の不安や、悩みを感じていることを解消できる企業を選ぶ必要があります。
1年間の経験を踏まえて、時間をかけて業界分析と自己分析をすることをおすすめします。
その際、転職エージェントなどに登録してアドバイスをもらう方法もあります。
すぐに今働いている会社を辞めない
心身的なストレスがある場合は、休職や退職を今働いている会社に相談してください。
その他の場合は、今の会社で働きつつ資格取得や転職活動を行うことが良いです。
エンジニアは経験がとても大切です。経験できる場所があるならば最大限有効活用しましょう。
転職エージェント
転職エージェントの一例を紹介します。
転職を検討する際に参考にしてください。
まとめ
2年目エンジニアの悩みは、エンジニアに限らず抱いていることかもしれません。
それでも、エンジニアとして夢や希望、憧れを抱いて入社したと思います。
理想と現実のギャップがあり、スキルアップやキャリアアップを悩む時、まずは目的の再確認と自分が思い描くエンジニアになれそうか考えてみることが必要です。
エンジニアは経験することがとても大切です。
将来スキルアップやキャリアアップを考える場合、実績と信頼がなければ難しくなります。
今の会社で自分が望む未来が見えないならば、第二新卒扱いとなる転職に向けて行動する勇気も必要です。
将来、自分が理想とするエンジニアになるためにどうしたらよいか真剣に考えてみてはどうでしょうか?
優秀なエンジニアになれたら、キャリアアップも含めて将来や年収も約束されますよ!
読んでいただいてありがとうございます!
新しく何かをはじめようとしているあなたを応援します。
それでは、若葉でした。