スキルアップのための「副業エンジニア」メリット・デメリット教えます【体験談】
こんにちは、若葉です。
社会人として仕事をしていて「もっとスキルアップしたい!」「新しい仕事を経験してみたい!」と感じていませんか?でも、今の仕事を辞めて次を探そうと思っても、転職がうまくできるか?など不安もあり気持ちがもやもやした状態で日々の仕事を取り組んでいる人もいます。
私は、本業であるネットワークエンジニアとして仕事をしながら、自分のスキルアップやキャリアアップを目的に副業エンジニアとしていろいろな案件に携わっています。
副業エンジニアを通して得られたスキルアップやキャリアアップの体験談を紹介しますので、新しいことに挑戦したいかたにぜひ読んで、それから行動をしてもらいたいです!
この記事は以下のような人におススメです!
・副業エンジニアを始めたい方
・メリットを知りたい方
・デメリットを知りたい方
それでは、どうぞ!!
副業とは? 兼業・復業の違い
主題は「副業エンジニア」ですが、そもそも副業について説明します。
本業以外に、別の仕事やビジネスで収入を得ることを「副業」と言います。
サイドビジネスとも呼ばれ、最近ではネットを活用したり多くの人が副業を始めています。
副業と似た言葉に「兼業」や「複業」というものもあります。
兼業?複業?何が違うの??
副業・兼業・複業の違いについて説明しますね。
・副業とは、本業に比べて時間や労力が少なく空き時間を使って行う仕事。
・兼業とは、本業以外に他の事業や仕事を持つこと。
・複業とは、複数の本業を持つこと。副業のような片手間ではなく、別の事業を二つ以上兼務すること。
細かな違いはありますが、本業以外からの収入を得ることに変わりはありません。
ただ、本記事では「収入を得ること」が目的ではなく、「スキルアップ」をするための副業エンジニアについて解説します。
副業エンジニアとは?
副業エンジニアとは、週末や隙間時間を利用して業務委託など案件を受託する。
形態は多岐にわたりますが、IT関係のフロントエンジニアやWEBデザインなどが多い印象です。
私はサーバーサイドやネットワーク周りの案件をお手伝いさせてもらってますが、この分野は本業やフリーランスエンジニアが多いですね。
スキルや経験が必要になりますが、エンジニアは多数の案件を経験することがとても大事。
将来的にフリーランスエンジニアになりたい方も、いろいろな経験を積んでスキルと実績を積み重ねるためにも副業エンジニアという選択は有りです。
しかし、実際に経験してみると副業エンジニアのメリット・デメリットがありますので体験談をもとに紹介します。
これから、副業エンジニアのメリット・デメリットを説明しますね!
副業エンジニアのメリット・デメリット
それでは、副業エンジニアのメリット・デメリットを説明します。
一般的によく言われることは次のことです。
メリット
- 実際の案件に携わることができる
- スキルアップやキャリアアップにつながる。
- 在宅で取り組める案件も多く、隙間時間を有効活用できる
- 本業以外に収入を得ることができる。
- スキルがあれば高単価案件もある。
- 独立のための準備もできる。
- 幸福感や満足感の向上につながる。
デメリット
- 本業以外の労働をするため心身への負担がかかる。
- 体調不良や生産性の低下により、本業に支障をきたすことがある。
- 労働時間が長くなるため、本業と合わせると過重労働となる場合がある。
- 本業の企業側から見たデメリットとして、人材の流出や機密情報漏洩のリスクが伴う。
デメリットもあるね…
【体験談】副業エンジニアを行ってみてメリット・デメリットはどうだった?
ここからが本題!!
私が実際に体験してメリット・デメリットはどうだったかをお答えします。
メリット
本業の種類にもよりますが、本業では経験できないネットワーク構成やサーバー規模など経験することができたのが非常に大きいです。
フロントエンドエンジニアやWEBデザイナーの方も、ECサイトやCMSなどたくさん経験することでフリーランスエンジニアになったときにも実績が証明できますね。
隙間時間で行う副業エンジニアは、いかに仕事を効率よく行うかを考えるようになります。
本業の会社員でももちろん効率は考えますが、個人で案件を受託しておこなう副業エンジニアは責任もつきますし、成果物など納品するための時間効率などエンジニアとしてだけでなく、いろいろなところでスキルアップにつながります。
副業エンジニアを行って1番良かったことは何? と聞かれたらこう答えます。
エンジニアとしてのスキルアップはもちろんですが、フリーランスエンジニアを目指す方には必須のスキルである簿記。技術力だけではフリーランスになったときに上手くいかないことが多いです。
これは、副業エンジニアを始めるまでは全く予想していなかったことでした。
収入を他で得ることができたことや、自分で稼いだという自信が心の余裕を生んで、本業でも笑顔が増えました。
いろいろな理由で副業エンジニアを辞めることになっても、知識や経験は得られます。
とても大きな自分の資産となります。
会社や会社組織に対して不満に感じることも多いですが、収入の安定や福利厚生に恵まれていると実感します。
会社員は自由裁量が多くないですが、独立・起業を考える場合の判断材料となります。
フリーランスエンジニアになって後悔しないためにも、エンジニアスキル以外の簿記や社会保障・さらには会社の看板がなくても案件を取ることを意識するためにも気づきは必要です。
デメリット
一番はやはりコレです。
副業エンジニアに限らず、本業以外の仕事は自分の時間の切り売りをするので、睡眠不足や体調不良になりやすいです。
これはデメリットですが、こう思うからこそ仕事の効率化を図ることや収益を上げる仕組みを作ることに結びつきました。
はじめのころはスキルや経験がないため、当たり前のことなのですが失敗があるから成功に結びつくことを感じられます。
会社員と違い個人で行う副業エンジニアは、失敗により信用を失うリスクがあります。
しかし、そのプレッシャーを感じることで仕事に対する責任感が培われます。
個人に責任がくるためトラブルなどがあると、本業中でも影響が出てしまう時があります。
しかし、フリーランスエンジニアとして独立を考える場合には、この経験と対処方法は必ず活きてきます。
プライベートの時間を使って体調を崩したりだとスキルアップどことじゃないね…
デメリットはあります。
それでも、自分が頑張った結果によりスキルや経験が得られることはデメリット以上にメリットがあることだと感じています。
それでは、次に副業エンジニアで気をつけたいことを説明しますね!
副業エンジニアで気をつけたいこと
副業エンジニアを始めるときや、始めた後で気をつけたいことを説明します。
- 税金や法律など事前に確認を行う
- リスクの管理をする
- 責任を持つ
- 無理せず継続することが大事
副業エンジニアとしてスキルアップを目指すことはとても良いことですが、本業以外に収入を得ることになるため、税金などの知識も並行して身に付ける必要があります。
気を付けたいことですが、フリーランスエンジニアとして独立する準備として非常に有効な手段です。
リスク管理・責任は、案件をいただく時に確認が必要です。
不安がある方は、次に紹介するエージェントの担当やメンターの方に相談しながらをおすすめします。
最後に、案件をとるためのおすすめエージェントやサイトを紹介します。登録は無料なので案件確認に使うことでもOKですよ!
副業エンジニア 週数日から業務可能・リモートワークなどの働き方
フリーランスエンジニアになることに向けて、エンジニア経験・簿記経費処理や人脈を広げるのが大切ですね。
本業をしつつの新しい経験。または人脈形成や他の組織の経験をしてみることも手段の1つです。
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まとめ
スキルアップのための副業エンジニアのメリット・デメリットはいかがでしたか?
実際の体験談を読むことにより、デメリットの部分をしっかりと把握できたのではないでしょうか?
私は副業エンジニアを始めて本当に良かったと感じています。
エンジニアとしてのスキルアップだけでなく、プライベートでも使える簿記知識やコミュニケーション力などもとても磨くことができています。
すぐにフリーランスエンジニアとして独立を考えることも良いですし、まずは副業エンジニアや新しい環境への転職をはさんでからでも全然遅くありません。
まずは、行動することをおすすめします!
行動して自分に合わなければ、その経験も今後活かすことができますよ!
読んでいただいてありがとうございます!
新しく何かをはじめようとしているあなたを応援します。
それでは、若葉でした。